八木橋で多くの催しの企画をさせて頂いていますが、意外と出店メーカーも販売に携わっている方々も知らない事が有ります。
実は八木橋の店の中を「中山道」が通り抜けているのです。!?
中山道は江戸幕府が1601年に江戸日本橋を拠点に滋賀県まで五街道の一つとして整備されました。
東京→埼玉→群馬→長野→岐阜→滋賀県まで129里・67の宿場があります。
別名中仙道・木曾街道・木曽路とも呼ばれていますが。熊谷はその67の宿場町の一つでその街道が現在の八木橋の店の中を通り抜けています。
もちろん現在は旧道の一部が八木橋の店舗の横に国道17号線と407号線が通っていますが紛れもなく店の中を中仙道が通り抜けている石標が南北の出入り口におかれています(写真)
現在店内の中仙道には化粧品売り場・名菓店売り場・宝飾売り場になっていますが、八木橋に行かれる方は是非、店内の中山道を江戸時代に戻った気分で歩いて見て下さい。
ちなみに水曜日は店休日の時が有ります。
写真は八木橋百貨店を南北に延びる国道17号線からの眺め。
石標は南口玄関におかれています。北側出入り口にも石標がおかれています。
そんな中山道の路上で(店内)?当社が出店の依頼をした京都嵐山創作服の「越天楽」です。